2012年09月20日
峡北最終120915(アルデインプレ)
峡東にも勝る超渇水で・・・
釣れりゃ~釣果中心、釣れなんだらインプレみたいな。。。
残念ながら後者です

アルデバランBFS XG
Abu Garcia fleurel FCL-562UL
まず、手始めに実績良好の「田んぼ下」から。
ここは障害物が無いから投げやすい。
最初のルアーは「ドクターミノー5S」
一投目はブレーキ4個で難なく投入。
2・3投目がなんかおかしい?
ブレーキを6個にしてみる。
これでもおかしい???
もしやの確認。。。キャスコンが緩すぎた

スプールが左右にぶれぶれ

適正に締め直して再度ブレーキ4個。
おっけーで~す。安定しますた

一応予想はしてたんですな。
従来のSVSについてはブレーキ2個or3個ON(小=透明)が
基本でしたんで4個くらいが丁度いいんでは?と。
魚の反応はここでもすこぶる悪い。。。
一投目で仕留められんかったら即終了・・・。
早々に上流域へ
ここでは、更に軽量の「MMミノー58S]
渇水渇水渇水ですわ

前回ここで大物逃したときは左の石に堰堤の落水当たってたのに。。。
魚が定位出来る範囲が半分くらいしかない。当然チェイスも皆無。
キャストはと言うと、いたってごく普通に投げれます

ここも早々に見切る。
宿付近へ

画像無しですが、ここでは深瀬で「MMミノー48F」(推定2g)をキャスト。
初投げはさすがにバックラしてもうた

おっと、久しぶりのトラブル発生

スプールと本体間の糸噛み。。。
クリアランス大きいんかなぁ。
取説では「8lb×75m」の糸巻き量の表示のみ。
今は「3lb×90m」を巻いてある。
8lbなら糸噛みせんのかのぉ~。
まあ当方ベイトフィネスには興味ないから

気を取り直して、次々攻め入る。
写真左の大石下付近をコータック山女魚を流すと・・・
30cmはあろうかと思われる岩魚の突進

しつこいくらいに流すんやけど、出てくるだけでノーフッキング

どうしようかと悩んで
ぽこぽこF投入。
大岩周辺の流れをよく見ると、流れてくる落ち葉が
流心から大岩の下へ円を描くように流れてる。
こいつを利用してフローティングを岩下へ流し込めば

ピッチングで投げてみる。きっちり狙い通りの岩手前へ。
これは何回やっても全然反応NOTHING。水面の獲物は興味無いようで。。。
今回は一応入魂は出来ました。(二日目の田んぼ下でアブラハヤ一尾

軽量ルアーのキャストは、カーディフ50SDC、カルカッタコンクエスト50と
遜色無いように感じた(あくまでも個人の感想)
今回、ブレーキブロックを全部透明にしたけど、結局透明4個ON
だけでのキャストしかしてないんで、赤も交えた調整も必要かな?
メーカーの用途がバスのベイトフィネスなんで渓流での使用は
どうなん?って感じですが個人的にはありでおま

苦労したのは、ダウンストリーム。
普通に巻くとルアーがとんでもない動きに。。。
ギア比の違いをまざまざと感じた次第で。
逆にアップは超楽ちん♪
普通に巻いてもきっちり泳いで帰って来ます。
Abu Garcia fleurel FCL-562ULの出番が
なかったんやけど、渓流&管釣り釣行におけるロッドとリールの
組み合わせはこれでいけそうやね
